ジャズダンスの基本の練習
ジャズダンスの教室で行われる基本をご紹介しましょう。
まずは「アイソレーション」です。
アイソレーションとは、身体の各部分を単独で動かすトレーニングのことです。略して「アイソレ」とも言われます。
ヒップホップダンス、ストリートダンス、ブレイクダンス、ポッピング、そしてジャズダンスなど、さまざまなダンスの基本となります。
動かす部分は、首や肩をはじめ、胸、腹、腰、腕、手首、ひじ、足、ひざ、足首、上半身や下半身など、多岐に及びます。
最初は動かしやすい部分からはじめ、上達するにつれて、人が動かすのが困難な部分もできるようになります。
ポッピングと呼ばれるダンススタイルでは、これなくして上達はありません。アニメーション、ブーガルー、ロボットダンス、スネーキング、タット、ストラット等のスタイルで基本のアイソレーションがあります。
やり方をご紹介しましょう。
上半身のアイソレーションをする場合は、足は肩幅に立ち、腰の位置は動かさずに、肩のラインを平行にしたままに上半身を前後左右にスライドさせます。腰の位置を動かさないのがポイントです。あくまでも動かしたい部位だけ動かすようにします。慣れないうちは他が動いてしまうでしょう。
首のアイソレーションのやり方は、肩のラインをキープするのがポイントです。そのまま顔を前後左右にスライドさせます。
これらは訓練によって可動域も広がり、ダンスの幅も広がります。
ジャズダンスにおいては、ポッピングほどはこの動きを使う場面は少ないかもしれませんが、基本としてとても大切なものです。

