発表会に出る時
ジャズダンスを習い、だんだんと上達してくると、発表会に出る機会も出来るでしょう。
初めての発表会はさぞかし緊張することでしょう。
初舞台の前までに、何度も何度も繰り返し練習して、頭で踊りを考えなくても身体で覚えてしまうぐらい踊りこみましょう。
そして、大切なのは、表情です。苦しい顔をしてはいけません。笑顔を見せて、自信を持って踊り、観客が楽しいと思えるような舞台にしなければなりません。ジャズダンスは、観客ありきのダンスです。ステージに立って初めて輝けるダンスです。観客にダンスの美しさを感じてもらえるように、練習を重ねましょう。
パッセとは、観客を意識した動きのことを呼びます。
身体の向き、顔の向き、表情や、手足の動かし方等、すべて観客を意識して決めるのです。振付師は細部までこだわってダンスを作り上げます。
動きも、柔らかく動かすのか、早く動かすのか、いろいろな動かし方で、その表現ががらっと変わります。
視線は、水平よりやや上を見るのが良いですが、振付師の指導のもとに下を向いたり右や左を向いたりを、観客が見て分かるようにはっきりと行いましょう。あやふやなものは表現力に欠けます。
上達してから発表会に出る人はいいですが、まだ自信のないうちに発表会の話が来ることもあるでしょう。そんな時でも思い切って参加してみましょう。舞台には立てば立つほど経験となります。例え失敗してしまっても、それが一つの経験となります。舞台に立つ経験は多ければ多いほど良いのです。
もしも失敗してしまったとしても、困った顔をしたり、焦ってしまったりせず、笑顔で踊りましょう。
上手く踊ろうとすると失敗してしまうこともあります。基本はやはり楽しんで踊ることです。音楽に合わせて楽しく踊っている姿を見ると、観客も楽しい気分になれるのです。

