プロになれなくても・・・。
プロを目指すわけじゃない、自分がジャズダンスが好きだから、ただ踊りたい、そう言われる方もいらっしゃるでしょう。
そういう人のほうが多いのかもしれません。プロを目指せる人はほんの一部です。
若い頃は夢を信じてプロの道を目指しても、就職、結婚、そういった道にぶつかった時に周りの意見や将来を思い、現実的な仕事を見つけてそのまま生きていく人などたくさんいることでしょう。
それでもジャズダンスが好きだから、もしかしたら諦めきれない思いをずっと持ち続けている人もいらっしゃるかもしれません。
けれどもプロになるだけが道ではないと思います。
プロになればすべてがバラ色というわけではありません。プロになればなったで、さまざまな困難が待ち続けています。
踊る能力をキープし続けなければならない、あるいは弱肉強食の世界で、本当は好きだったジャズダンスを、楽しんで踊れていない人もいるかもしれません。それでもお金のために踊り続ける必要があります。
本当に好きならば、プロにならなくても踊り続ければいいのです。
いったんやめても、年配になって再開していいらっしゃる方もいらっしゃいます。若い頃の踊りはできなくても、楽しんで踊っているのです。
そもそも踊りというのはそういうものです。
身体を音楽に合わせて踊るのが楽しいから、そういう理由で生まれたものです。
プロじゃなくても、個人のサークルでもいいから、老人ホームなどで発表会をしてお年寄りを楽しませるといったことでもいいのです。
そうしていくうちにさらにダンスも上達し、面白くなっていくでしょう。
上達していくことは、心の喜びにもなるのです。
そして見ている人にも喜びを与える、そんなダンスを踊りましょう。

