本田 圭佑
本田 圭佑(ほんだ けいすけ)は1986年6月13日生まれ、星稜高校出身、オランダの2部リーグであるエールディヴィジのVVVフェンロー(Venlose Voetbal Vereniging Venlo)所属のミッドフィルダーです。
小学校低学年からサッカーをはじめ、中学時代にはガンバ大阪ジュニアユースに所属していました。このガンバ大阪ジュニアユースには、北京オリンピックで共に戦った安田理大や家長昭博も同時に所属していました。
2004年名古屋グランパスエイトの特別指定選手となり、ナビスコカップなどの公式戦にも参加、2005年に名古屋とプロ契約を結び、開幕戦からスタメンで出場し、アシストを決めるなど、期待通りの活躍をみせました。
2008年にはオランダのVVVフェンローに移籍し、入団会見当日から試合に出場しました。
2008-2009年シーズンにおいては、チームの主軸として開幕戦から出場し、リーグ戦36試合に出場し16得点、13アシストと素晴らしい活躍を示したため、オランダ2部リーグの年間最優秀選手を受賞しました。
日本代表としても、各年代別で活躍しています。
2008年に行われた北京オリンピックではサッカー日本代表の中心選手でもありましたので、記憶にある方も多いかと思います。
また、A代表としては2006年に招集されるものの、残念ながら出場機会に恵まれず、2008年の代表デビューとなりました。
VVVフェンローは今季の日程を既に終了していますので、5月27日から開幕されるキリンカップサッカー2009のベルギー戦やチリ戦に出場する可能性も高いのではないかと思われます。
今後どういった活躍を見せてくれるのか、非常に期待できる選手ですので、まずはキリンカップのチリ戦やベルギー戦でのプレイを楽しみにしたいですね。