エコポイント交換商品で還元率がよくないもの
エコポイント制度で得られたポイントを商品と交換する場合、多くの人は商品券やプリペイドカードを選択するかと思います。
単純に使い勝手が良いからです。
電子マネーなどは、実質的に現金とほとんど差がありません。
電子マネー自体、現金と交換する方法もあるくらいです。
その為、物品よりも商品券に関しての情報を知りたいという人はかなり多いかと思います。
ただ、各家電量販店において、エコポイント制度の商品でお得なのは?という情報に関しては、さすがに掲示されていないですよね。
逆に、あまりお得でないのは?と聞いた日には、大抵の家電担当の店員さんから嫌な目をされる事請け合いです。
ですが、消費者の立場としては、エコポイント制度をより効率よく利用したいと考えるのは当然のことで、あまり還元率のよくない商品券とは交換したくないと考えるのは、自然なことかと思います。
そこで、ここではあまり還元率の高くない商品券もいくつか紹介します。
まず、一番目に付くのは「こども商品券」ですね。
自分が使用するというよりは、お子さん、お孫さん、あるいは親戚や友達の子供などにプレゼントする目的で交換を試みる形が多いかと思います。
しかしこの「こども商品券」、還元率がなんと67%。
1,500ポイントで交換できるので交換はしやすいのですが、1,000円分しかもらえません。
かなり低いと言わざるを得ないですね。
この他、「花とみどりのギフト券」、「JAL旅行券」、「JCBギフトカード」などは90%を切っています。
そして、交通機関のICカードへのチャージは大抵90%未満です。
基本的に、使い勝手のいいものほど還元率が低いという印象です。
家電購入時には、そういったことも踏まえた上でポイントの使い方を考えましょう。