高脂血症を知ろう その1
あまり聞きなれない病名ですが「高脂血症」という病気があります。
血液の脂が多いという病気なのですが、これはどのような病気なのでしょうか?
簡単に言うと体の血液中の脂質が通常よりも、多すぎているということです。
具体的に説明しますと、血液中にコレステロール、中性脂肪が、通常よりも多くあり過ぎる病気のことを言います。
血液中にはいろいろな物が存在しています。
脂質としては4種類が存在していて「コレステロール」に「中性脂肪」、そして「遊離脂肪」と「酸リン」です。
これらの脂質が血液中に溶け込んで存在しています。
血液中の脂肪が異常なほど増加したとしても、特に具合が悪くなるわけではなく、本人に自覚症状はほとんどありません。
ですから、自分ではまったく気づかないことになります。
健康診断、検診で「高脂血症」と診断されたとしても、太りすぎか、油分の摂取しすぎか、くらいにしか思わないでしょう。
特に症状も出ないのですから、急いで病院に行く人も少ないと思います。
ほとんどの人はそのまま、何もせず放置してしまうでしょう。
ではそのまま放置したらどうなってしまうのでしょうか?
それはとても危険なことに繋がっていきます。
血液中に増加した脂質が血管の中に蓄積されます。
これによって動脈硬化を引き起こします。
ですが、動脈硬化まで進んだとしても、自覚症状がまだ現れないため、本人はまったく気が付きません。
自覚症状がないまま進んでいく病気はとても怖いものです。

