映画
テレビアニメから始まったエヴァですが、社会現象になるほどの人気があったため何本も映画化されています。
最初の映画は1997年3月放映開始の「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH&REBIRTH シト新生」です。
テレビで放映された1話~24話までの話を再構成した総集編の映画となっています。
エヴァをテレビで見たことのない人にでもわかる映画となっています。
この映画はテレビでラストがあまりに衝撃的だったため、もう1つの結末を望んだファンからの要望に答えて作られたものです。
テレビ放映終了してから1年後の作品です。
当初は総集編部分のDEATHともう1つの結末のREBIRTHを同時上映する予定でしたが、公開までにREBIRTHが間に合わなかったそうです。
そこで途中までのバージョンを作り放映したそうです。
それが1997年7月放映開始の「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」です。
映画第3弾は1998年3月放映開始「REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に」です。
この際は総集編の DEATH (TRUE)2と完結編のTHE END OF EVANGELIONを同時上映しました。
エヴァの本来の形の映画がこの第3弾で、上映時間は160分です。
テレビでも大人気の「新世紀エヴァンゲリオン」ですが、劇場版が放映されるとさらに話題沸騰の人気作品となりました。